マイルとは、
特典航空券や座席アップグレードなどに使えるポイントです。
Fly On ポイントやLife Statusポイントと違い、
マイルは「貯めて終わり」ではありません。
実際に使って、航空券代を節約できる。
これがマイル最大の魅力です。
JALを利用するなら、
まず最初に理解しておきたいポイントと言えます。
この記事の対象読者と、読むことで得られること
この記事は、次のような方に向けて書いています。
・JALに乗るとマイルが貯まるのは知っている
・でも、何に使えるのかよく分からない
・Fly On ポイントやLife Statusポイントとの違いが曖昧
・マイルをもっとお得に使ってみたい
この記事を読むことで、
・マイルの基本的な仕組み
・どんな方法で貯まるのか
・具体的な使い道
・他のポイントとの違い
が、初心者でもハッキリ分かるようになります。
目次
マイルとは？基本の仕組みを解説
マイルとは、
JALをはじめとした航空会社が発行する
航空系ポイントです。
JALの場合は、
「JALマイレージバンク（JMB）」に登録することで、
誰でもマイルを貯めることができます。
マイルは主に、
・飛行機に搭乗する
・クレジットカードを利用する
・キャンペーンを活用する
といった方法で貯まっていきます。
マイルの最大の魅力は「使い道が明確」なこと
マイルの一番の特徴は、
使い道がはっきりしていることです。
代表的な使い道はこちら。
・特典航空券
・座席アップグレード
・eJALポイントへの交換
特に人気なのが、
特典航空券への交換です。
特典航空券とは？
特典航空券とは、
マイルを使って発券できる航空券のことです。
国内線であれば、
比較的少ないマイル数から交換できます。
例えば、
・東京－大阪：片道6,500マイルから
・東京－沖縄：片道9,500マイルから
特典航空券に交換することが可能です。
（※シーズンや空席状況により必要マイル数は変動します）
また、「どこかにマイル」、「どこかにマイル南の島」を利用すれば、
7,000マイルで往復航空券に交換可能です！
現金で購入すると、
時期によっては数万円かかる路線でも、
マイルを使えば航空券代を大きく抑えられます。
マイルはどうやって貯める？主な3つの方法
マイルの貯め方は、
大きく分けて3つあります。
① 飛行機に搭乗して貯める
JAL便に搭乗すると、
搭乗距離や運賃に応じてマイルが貯まります。
仕事や旅行で飛行機を利用する人は、
自然とマイルが積み上がっていくのが特徴です。
② クレジットカード決済で貯める
JALマイルは、
日常の支払いでも貯めることができます。
・スーパー
・コンビニ
・ネットショッピング
など、
普段の生活費をJALカードにまとめるだけで、
コツコツとマイルが貯まります。
飛行機にあまり乗らない人でも、
マイルを貯めやすい方法です。
③ キャンペーンや提携サービスを活用する
JALでは、
定期的にマイルが貯まりやすくなる
キャンペーンが実施されています。
また、
ホテルやレンタカーなどの提携サービスを利用することで、
追加でマイルを獲得できる場合もあります。
Fly On ポイント・Life Statusポイントとの違い
JALには、
混同しやすいポイントが3種類あります。
ここで役割を整理しておきましょう。
・マイル
→ 使うためのポイント
→ 特典航空券・アップグレードに交換可能
・Fly On ポイント
→ 毎年のJALステータスを決めるポイント
→ 使うことはできない
Fly Onポイントについての記事はこちら
・Life Statusポイント
→ 生涯のJAL利用実績を表すポイント
→ 一度貯まると減らない
Life Statusポイントについてはこちら
マイルは、
一番お得を実感しやすいポイントです。
初心者はまず「マイルを使う体験」をしよう
最初から、
大量のマイルを貯める必要はありません。
まずは、
・特典航空券を検索してみる
・eJALポイントに交換してみる
など、
マイルを使う体験をしてみるのがおすすめです。
一度使ってみると、
「マイルってこういう感じか」
と一気に理解が深まります。
まとめ｜マイルはJALを楽しむための入口
マイルは、
・飛行機に乗る
・日常の支払いをカードにまとめる
これだけでも、
少しずつ確実に貯まっていきます。
そして、
貯めたマイルは、
・特典航空券
・アップグレード
といった形で、
目に見えるお得として返ってきます。
JALをより楽しみたいなら、
まずはマイルを使うところから始めてみましょう。
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